誰だか思い出せない

夢を見たので書き留めておこう。しかし、誰なんだろうよ、彼女らは。

レジカウンターの作りから考えるにどうも旭屋書店っぽい。私は注文しておいた書籍を引き取りに訪れた感じ。対応する店員ごとにかなりの列になっている。その中で一人の客だけの応対で列になっていないところがある。たぶん問い合わせか注文かその類だろう。私も要件もその類なのでその後ろに並ぶ。

その客と店員のやりとりから推察するに、明日京都を訪れる皇室関係者が立ち寄りそうな場所に関連する地図,書籍のうち、今ここで手に入るものを全て買って帰るようす。なんでも暗殺計画があるとかで -既に報道済みなのか- 店員もそのことを了承している様子で各フロアに問い合わせの電話を入れながら客の希望の書籍類を揃えているのだ。(無論のこと各フロアの担当も報道で了承済みのような雰囲気)

これは長引きそうだなと思ったがもう少し様子を眺めていたい気になっていた。そのとき、肩の辺りをかなりの親密さをもって掴まれたので振り向いてみると二人連れの客が私の後ろに並んでいた。前の一人は「今日は何の用事で?」と言う表情。後ろの一人は「おお、久しぶり」な感じの表情。確かに何処かで何かの接触があり、ある程度親密な関係を保ったことがあるような気がするのだが、誰だか思い出せない。